POSTED/2022.12.13
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【リノベコラム】「断熱改修」で温かく快適な家に!
こんにちは!リフォーム会社・アズマ四国の吉岡です。
前回のブログでは、当社が考える断熱性能の重要性をご説明させていただきました。
→ https://azumashikoku.com/column/blog/post-4217/
では実際に断熱性能を上げるためには、どのような種類・方法があるのでしょうか?
■ガラスの交換
築年数が経っている家では、単層ガラスが使用されていることが多くあります。そのガラスを複層ガラスに交換することで、断熱性能は2倍になります。ガラスが結露しにくくなり、熱を放出しにくくなります。
■内窓の設置
既存の窓の部屋側に内窓を設置することで、断熱性能を上げる方法です。結露防止や防音にも効果を発揮します。設置工事は最短1時間で完了しますので、手軽に断熱改修が可能です。
■ドアの交換
冬に寒さを感じる場所に、玄関や廊下が挙げられます。玄関ドアからはどうしても冷気が入りやすくなり、せっかくの暖房も逃してしまいます。玄関ドアをリフォームすることで、部屋から廊下や玄関に出た時の寒さを軽減することが可能です。
■断熱材を充填する
築年数が経っているお家では、断熱材自体が十分に入っていないこともあります。床下・天井・壁に断熱材をしっかり充填することで、家全体が外気の影響を受けにくくなり、夏は涼しく、冬は暖かい空間を保つことができます。
特にバスルームや洗面脱衣室は温度が下がりやすく、ヒートショック現象が起こりやすい場所です。しっかりと断熱性能を上げることをおすすめします。
また、ヒヤッと感じにくくするLIXILのサーモタイル(https://www.lixil.co.jp/lineup/tile/interior_floor/thermotile/)もおすすめ。水廻りの床のひんやり感を軽減します。
この冬こそは温かい家で過ごしたい!とお考えの方や、ご実家の寒さを心配しているお子様など、ぜひお気軽にお問い合わせください!