株式会社アズマ四国

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㈱アズマ四国「浄化槽保守点検」

Septic tank 浄化槽保守点検

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浄化槽保守点検を
見直しませんか?

浄化槽保守点検では、浄化槽が正常に機能しているかなどの点検を行っています。

浄化槽は、微生物により汚水の浄化処理を行っている装置です。
浄化槽には様々な種類がありますが、単独浄化槽(し尿と雑排水)と合併浄化槽に大きく分けられ、
さらに、人槽・処理方式によって構造や仕組みが異なります。
そして、浄化槽は、使用状況や水温などの状況に応じ、
微生物がきちんと活動できる状態を保てるよう適切なメンテナンスが必要です。
この適切なメンテナンスを行うのが「保守点検」であり、都道府県知事に登録した保守点検業者の浄化槽管理士が行います。
浄化槽は法令により、浄化槽管理士による定期的な保守点検が義務付けられているのです。

保守点検の主な内容

  • 消毒剤の点検、補充
  • 汚泥移送量、循環量の調整
  • 水質のチェック
  • 浄化槽の機能診断
  • 逆流洗浄
  • 汲み取り時期の判断
  • エアポンプ(ブロワ)の点検
保守点検の回数
処理方式規模または種類期間
分離接触ばっ気方式
嫌気ろ床接触ばっ気方式
脱窒ろ床接触ばっ気方式
20人槽以下4ヶ月に1回以上
21人槽以上50人槽以下3ヶ月に1回以上
活性汚泥方式活性汚泥方式
回転板接触方式
接触ばっ気方式
散水ろ床方式
①ろ過装置、活性炭吸着装置
または凝集槽を有する浄化槽
1週間に1回以上
②スクリーン及び流量調整タンク
または流量調整槽を有する浄化槽(①以外のもの)
2週間に1回以上
③①及び②以外の浄化槽3ヶ月に1回以上

保守点検料(年間契約)

家庭用合併浄化槽
(5~10人槽) 年3回 
12,000円(税別)

※アパート等の大規模浄化槽は、人槽・処理方式にて金額が異なります。
※家庭用単独浄化槽も承っております。ご相談ください。

FAQよくある質問

  • 保守点検をお願いする際はどうすればいいですか?

    まずは、弊社へご連絡ください。
    担当者が、浄化槽の現状確認も含め、一度ご契約書類を持ってお伺いいたします。

  • 保守点検料に含まれないものは何ですか?

    保守点検料に含まれないものには主に以下のようなものがあります。
    ・汚泥の汲み取り
    ・浄化槽、ブロワ等の機器、部品類の修理・交換
    ・殺虫プレート(暑い時期に浄化槽に害虫が発生する場合があります)
    ・法定検査料
    これらについては別途料金となります。
    ※法定検査料とは、浄化槽法第11条に基づき行政検査機関が年に1度実施する維持管理状況検査です。

  • 点検の日程、時間等を指定できますか?

    申し訳ございませんが、点検の日程・時間の指定についてはご遠慮していただいております。
    弊社では、無駄なく効率よく各ご家庭を回らせていただいておりますのでご理解ください。
    また、原則ご不在でも点検させていただきますことをご了承ください。
    ただし、「浄化槽の上に車を駐車している」「門に鍵をかけてある」などのご事情がある場合は、事前にお客様へご連絡することができますので、ご希望であればお申し付けください。

  • 汚泥の汲み取りもしてもらえるのでしょうか?

    申し訳ございませんが、弊社は汲み取り清掃はしておりません。
    ただ、汲み取り清掃の時期が近づいてきた時点で点検作業員からお客様にご報告し、了承をいただければ清掃業者への手配まではサービスで行っております。汲み取り清掃は、お住いの地域によって指定業者が定められております。

  • 長期留守にする場合はどうすればいいのでしょうか?

    浄化槽を長期間使用しない場合でもブロワの電源は切らないでください。
    電源を切ってしまうと槽内の微生物が酸素不足で死滅し、異臭が発生する原因となります。
    ただし、汲取り清掃を行い、水張りをした場合は電源を切っていただいても問題はありません。

  • リフォームや増築などをしても既存の浄化槽を使用できますか?

    建築基準法上、建物の延床面積が変わらないリフォーム工事で、キッチン・トイレ・浴室の使用水量もよほど増えないかぎりは問題ございません。
    しかし、延床面積が大きくなる増築工事では既存の浄化槽が使用できなくなる恐れがあります。浄化槽の人槽(容量)は延床面積、建物用途等にて算定されますので面積が大きくなる、あるいは建物用途を変更する場合は大きい浄化槽を設置する必要がある場合もございます。