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㈱アズマ四国のコラム「【リフォームコラム】耐震改修と使える補助金について」

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POSTED/2022.01.18

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【リフォームコラム】耐震改修と使える補助金について

こんにちは!リフォーム会社・アズマ四国の吉岡です。
今回は、近年ご依頼の多い「耐震改修」についてです。
耐震改修はどんな家に必要で、どんなことをするのか、使える補助金などがあるのかをご説明します!
日本では昭和56年6月に建築基準法が改正され、新耐震基準が定められました。それ以前に建築された物件は旧耐震基準に則って建築されており、耐震性が弱いと考えられます。そのため、昭和56年5月までに建てられた物件をリフォームする場合は、新耐震基準に沿った耐震改修が必要となります。
耐震改修をする場合、まず診断員がご自宅に伺って評価点を出し、基準点を満たすように耐震計画書を作成します。筋交いを入れる、壁を構造用の合板で補強、基礎のヒビ割れを補修、屋根の軽量化など、その内容は様々です。
阿南市では、現在居住している住宅または改修後に居住する住宅で、
平成12年5月31日以前に着工された木造住宅
●在来軸組工法、伝統構法及び枠組工法の戸建て、長屋、共同住宅または併用住宅(居住部分の面積が1/2以上のもの)で3階建てまでのもの
上記全てを満たす物件に対し、耐震診断および耐震補強計画を助成してくれる制度があります。その結果、評価が1.0未満と診断された住宅については、補強プランの提示と工事費用の概算見積もりを診断員が行います。(※診断費用や補強計画費用の一部は負担する必要があります。)
また、評価1.0未満と診断され実際に耐震改修を行う場合は、耐震改修支援事業に申し込むことができます。内容は、補助対象経費の4/5(上限100万円)が補助されるというもの。
●高さが1.5m以上の固定されていない家具を全て固定する
●改修後の評価が1.0以上となる改修工事
上記が対象工事となり、単純なリフォーム工事は対象になりません。
他にも様々な条件がありますので、気になる方は市のHPをご覧ください!
ちなみに申請の受付は先着順で、先着数に達するとキャンセル待ちとなってしまいます。
例年4月1日から新年度の受付を開始していますので、申請はお早めに⋯。
アズマ四国では申請手続きの仕方やアドバイスもさせていただきますので、耐震改修のご用命もぜひお気軽にご連絡ください!

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