POSTED/2011.06.15
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太陽熱温水器記事【日経新聞】
本日の日本経済新聞にて「太陽熱温水器の普及促進が進んでいる」という記事がありました。
家庭用はもちろんのこと、工場や病院への設置が増えているということです。
当社で創業以来扱っている太陽熱温水器「アズマソーラー」は家庭用ですが、一般に、年間給湯光熱費の30〜40%をまかなうことができる、省エネ効果の高い製品です。
そのため、長年ご愛用いただいているファンの方も大変多く、会社設立以来30年経った今でも売れているロングセラー品です。
ですので、全国的には注目度の低かった太陽熱温水器にこのようなスポットが当てられるのはとても嬉しく思います。
ただ、記事の最後に書いてある通り、国内での販売量は急激に縮小しました。
その原因は施工不良などのトラブルの増大があったためであり、継続的な保守体制の確立が不可欠である、と続けて書かれています。
当社は太陽熱温水システムや各種給湯器、水廻り設備のメンテナンスを主とした部署を以前から設けております。
部署の目的はまさしく記事に書かれてあるとおり、お客様への継続的なアフターフォローを迅速かつ臨機応変に行うためです。
その社員は急な修理では夜遅くなったり休日出勤も時にはあるのですが、お客様に「早く、確実に直してくれてありがとう、また頼むよ」と言っていただくと疲れも飛び、やりがいを感じる、とよく話しをしています。
やりがいもあり、環境にもやさしく、お客様にも経済的メリットもあり喜ばれる!
改めて私も太陽熱温水器の良さに気付かされる記事でした。