阿南市H様邸　歴代の棟札

こんにちは！リフォーム会社・アズマ四国代表の吉岡です。

先日、建て替えさせて頂いている解体現場から歴代の棟札が見つかりました。
棟札というのは、建物の棟上げの際に、建造の年月日や施主・大工などを記して後日に伝え
るために作成され、天井の棟木などに打ち付けられた板札のことです。

2 枚出て来まして、新しい方が昭和34年、さらに古い方が明治42年と読み取れます。
ということで、今回は65年ぶりの棟札となります。
今回見つかった棟札がきっかけとなり、お施主さまは自分のルーツに興味を持たれ、家系を
辿っていかれたようです。

引き継がれていく歴史や、お施主様の想いを一緒に感じさせてもらい、これから始まる新築
工事へも気持ちがより一層引き締まります。
発見してくれた職人さんも「思いがいっぱい詰まってそうな棟札に気づけて良かった。」
と、ほっとしていました。

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