POSTED/2022.09.08
CATEGORY/ リノベーション
リノベーションがCO2削減につながる!?
こんにちは!リフォーム会社・アズマ四国の吉岡です。
温暖化やそれに伴う異常気象、自然災害が深刻化している昨今。
住宅を建てたり壊したりを繰り返すことによって出るCO2の量は、全体の4割にもなるそうです。その過程で大量の資源やエネルギーが消費され、たくさんの廃棄物も出ます。環境問題を真剣に考え、対策をしていかなくてはならない時代になり、より「リノベーション」という方法が注目されてきています。
建物を解体し新築を建てる場合と、リノベーションした場合に出るCO2の量を比較すると、リノベーションの場合は約7割の削減。そして、廃棄物は約9割も削減されるそうです。既存の家の断熱性・省エネ性を上げることで、CO2削減にもつながります。
現在国土交通省が行う「こどもみらい住宅支援事業」でも、高い省エネ性能を有する住宅取得を推進しており、リフォームやリノベーションも対象となっています。原油価格・物価価格高騰に伴い、予算を上げ、期間も延長されました。今後さらに住宅に求められる省エネ性能は厳しくなっていくと予想されます。そして、「おしゃれできれいな家に住みたい」「丈夫で安心できる家に住みたい」「環境に負荷をかけたくない」⋯⋯これらのニーズを満たす手段として、リノベーションはこれからもより注目されていくと思います。
アズマ四国は、2021年度のLIXILリフォームショップ・CO2削減コンテストで中四国エリア1位を獲得しています。今住んでいる家のリフォームをお考えの方、これから住宅取得をお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください!