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㈱アズマ四国のコラム「断熱性能が低いとどんなリスクがあるの?」

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POSTED/2023.12.14

CATEGORY/ ブログ

断熱性能が低いとどんなリスクがあるの?

こんにちは!リフォーム会社・アズマ四国の福島です。

 

気づけば今年も忘年会シーズン。暖冬と言いながらも寒い!ことには変わりありませんね。

今回は断熱性能が低いとどんなリスクがあるのかについてお伝えします。

 

断熱性能と心身の健康には深い関係があります。

住まいの高断熱化と健康改善の関係を研究した調査データによると、断熱性能の高い家に住み替えた人の方が、気管支喘息やアトピー性皮膚炎などの症状が出なくなったという割合が多いそうです。

その差は結露にあります。結露の湿気はカビ・ダニを発生させ、アレルギーや喘息などの原因となります。断熱性能を向上させることで結露の発生を抑えることができます。

 

また、部屋間の温度差は急激な血圧変動の原因となり、心臓や血管の疾患が起こることをヒートショックといいます。ヒートショックで亡くなる方は、推計年間約19,000人。近年では交通事故で亡くなる方の約5倍と言われています。冬場は暖房でリビングは暖かく、浴室や脱衣所は寒いため、ついつい長風呂になりますよね。

暖かいリビングから、寒い脱衣室に移動することで血圧が上昇。そこで衣服を脱ぎ、浴室へ入るとさらに血圧は上昇。その後、浴槽に入ると急に体が温まり血圧が低下。お風呂から出るときには、急激な血圧低下によりめまいや立ち眩みを起こします。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要です。

 

快適に、そして健康に長く住み続けていただくために、家の断熱性能は重要です。

夏の外部からの熱の流入、そして冬の屋内の熱の流出を防ぐために、熱の流出入が大きい開口部をはじめ、外気と接するすべての箇所を断熱改修することをおすすめします。

来年度も住宅省エネ補助金の交付決定となり、お家が寒い!と思う方はこの機会にぜひ、断熱リフォームを検討してみてはいかがでしょうか!

 

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