POSTED/2020.04.08 CATEGORY/ ブログ事務所改修の進捗事務所改修中 順調に事務所改修が進んでおります。 現在は内部の壁ボード貼りが進んでいます。ボードが貼られた後は仕上げのクロスや床材を施工していくようになります。 当社事務所は鉄骨構造ですが、室内壁の下地は軽鉄や木材を使いながら造作しています。 元々が階高、天井が低い建物でしたので、鉄骨の梁を現したりしながら、目いっぱい広く、解放感が出るようにしました。 手摺を固定するような所には補強のための下地材を入れたりと、隠れる所の仕込みが大事な段階です。 お客様宅のリフォームでも同じですが、暮らす方のご不満をできるだけヒアリング、想像することがとても大切です。 今回も工事をしながら、変更や確認を重ねていっていますので、手間はかかっています。 しかし、その分出来上がってからが後悔の無い事務所になっていっています。 5月末頃の完成予定が大変楽しみです。 Rに曲げた杉板天井の個室 下地はこのように組みました 会議室の下地ボード貼り ボードを張る前はこんな感じ 階段骨組み状況 階段骨組み上から見ると