ワークライフバランス

9月26、27日とクレメント徳島にて経営労働問題全国交流会というのが行われまして、私も参加してきました。

全国から200名以上の経営者の方が出席され、中小企業経営を行っていく中での労使問題について講演拝聴、討論をしてきました。

その中で印象に残った言葉が「ワークライフバランス」です。
労働力人口は今後50年で3分の1が消滅します。
さらに労働者が親の介護、子育てをより一層担うようになってきますので、否が応でもそういった家庭（人生）と仕事のバランスに会社が取り組まなければ社会はすぐに来るなあ、と感じました。

私は介護も子育てもしたことがないので今まであまり考えてもいませんでしたが、特に介護なんかは突発的に必要になるかもしれません。
その時に気合と根性で乗り切れるか、もしくは頑張りすぎて心か体か家庭が壊れるか、、、は、分かりません。

ただ、企業が合理化に取り組み、個人の生産性を向上させることができれば、社員は短時間で濃い仕事を行い、会社も発展し、個人としてはメリハリのついた仕事とプライベートの両立ができそれが生きがいにも繋がるようには感じました。

今後どんな人生のハプニングが起きるかはわかりませんが、生き生きと生きていなければお客様に満足していただけるサービス、工事は行えませんので、いかなるときでも前向きに考え、生きていこうと思います。