POSTED/2021.10.21
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【リフォームコラム】リフォームとリノベーションの違いって?
こんにちは!リフォーム会社・アズマ四国の吉岡です。
「リフォーム」と「リノベーション」。
よく混同して使われがちですが、正確には意味が違うのをご存知ですか?
今回は、リフォームとリノベーションの違いについてお話させていただきます。
まず「リフォーム」とは、老朽化した建物を新築の状態に戻すこと。
マンションやアパートの場合は、「原状回復」とも言われたりします。
「reform」は和訳すると、「悪い状態からの改良」。
そのため「リフォーム」という言葉を使う場合、基本的に壊れていたり、汚れていたり、老朽化したりしている部分を直したり、きれいにしたり、新しくしたりすることを意味します。
例えば、外装の塗り直し、キッチンの設備変更、壁紙の張替えなどが、リフォームに当たります。
一方、「リノベーション」は既存の建物に大規模な工事を行うことで、住まいの性能を向上させたり、価値を高めたりすることを言います。
「renovation」を和訳すると、「革新、刷新、修復」を意味しており、マイナスの状態からゼロに戻すだけでなく、プラスαで新たな機能や価値をつけることを表します。
そのため、リノベーションでは住まいの空間をよりデザイン性の高いものに改良したり、自分の好みやライフスタイルに合った間取り・内外装に変更したりすることが含まれます。
例えば、仕切りの壁をなくして広々としたLDKにする、子どもが成長したので1部屋を分割して子ども部屋をつくるなどが、それに当たります。
リノベーションはライフスタイルや生活環境、家族構成に合わせて自由自在にアレンジできるという魅力から、近年非常に人気が高まっています。
ただ、プロの知識や技術が必要不可欠です。
当社では、小さなリフォーム工事はもちろん、大規模なリノベーション工事まで、たくさんの実績がございます。
親御さんの持ち家をリノベーションして住みたい、中古物件を購入して自分たち好みの家にしたいなど、ぜひアズマ四国にご相談ください!